心の病気であるうつ病は薬物治療で治すことができる

  1. ホーム
  2. 家族がサポート

家族がサポート

薬

家族の誰かが突然病気を発症してしまうことは少なくありません。うつ病などの精神疾患もその一つです。家族の誰かが、この病気を発症してしまったらしっかりとサポートしてあげましょう。家族のサポートが治療の効果を高める鍵になります。サポートがうまくいくかどうかがとても重要となるのです。また、サポートの仕方について学んでおかなければ、いざという時に何もできなくなってしまいます。精神疾患の治療は外来治療が基本となるので、普段は家で休養を取ることになるでしょう。家で休養を取るのであれば、家族との関係性が大切になってくるのです。まずは、病気をしっかりと理解するようにしましょう。病気について理解していなければ、正しいサポートはできません。時間をかけて治療する病気であることを頭に入れておく必要があります。基本的にうつ病を治療する場合、抗うつ剤や睡眠薬などを利用した薬物治療を行なうでしょう。薬物治療は続けなければ意味がありません。抗うつ剤を飲んでいるのか確認してあげるのも大切なことです。きちんと、医者の指示通りに抗うつ剤などの薬物を服用しているかチェックしてあげましょう。

また、周囲の家族が慌ててもいけません。家族が慌ててしまうと、適切なサポートをすることが難しくなるでしょう。患者にプレッシャーを与えてしまうと、うつ病が悪化してしまいます。この病気に限らず、精神疾患の患者はとてもデリケートな状態になっているのです。ちょっとした言動を大げさに捉えてしまうことがあります。こちらの意図とは別の意味で解釈してしまうのです。サポートする側が慌ててしまうと、患者の治療を邪魔してしまうことになるでしょう。基本的に冷静になって物事を考えなくてはなりません。自分の言動が患者に与える影響をしっかりと考えてから、患者に接するようにしましょう。また、患者に対して「頑張れ」という言葉は禁句です。いくら家族だからといっても、患者に対して「頑張れ」という言葉は絶対に許されません。基本的に患者はストレスに耐え、自分なりに一生懸命頑張ってきたと考えています。その結果がうつ病です。このような状態の患者に対して「頑張れ」と声を掛けると、患者は「頑張りが足りない」と言われていると解釈していまします。プレッシャーを与えてしまうことになるのです。

さらに、患者の話をしっかりと聞いてあげるのも大切でしょう。うつ病患者はとてもデリケートなので、患者の言葉を否定しないように注意します。冗談であっても、患者の方は自分自身が否定されてしまったと感じてしまうのです。この病気の患者の場合は、話の内容がおかしかったりします。辻褄が合っていないことも多いでしょう。ですが、そのことに対して否定や指摘をしないように注意が必要です。相手の話を最後まで聞いてあげるのが大切でしょう。患者の方も、自分の存在が認められたと思い、安心するのです。患者の方にも余裕が生まれてくるでしょう。また、自分の気持ちを押し付けてもいけません。患者の家族は、早く病気が治ってほしいと願っているものでしょう。ですが、それを患者に押し付けてしまうと、患者が焦ってしまうのです。かえって治療の妨げとなってしまいます。その為、無理に気分転換に連れて行かないようにしましょう。患者は自分の主張を押し殺してしまうので、いやいや出かけることがあるのです。家族にとっては気晴らしのつもりでも、患者自身はストレスを溜め込んでしまいます。患者の意思を尊重しましょう。